ルアーの種類

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ルアーフィッシングの用語集
    
    
    
    
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ルアーの種類
ルアーには、当然針(フック)が付いていますが、そのフックが付けられている本体部分は色々な素材や形状をしています。
また、着色や反射材などでさらに魚の反応を高める工夫がなされています。フライは精巧な模倣ですが、ルアーにはこれで釣れるのといった独特のデザインや工夫があります。
ハードプラグ
クランクベイト
プラグの代表的存在。
丸みを帯びた、高い浮力を持つボディーに、リップと呼ばれるプラスチック板が前部に付いています。
リールを巻くことによりリップが水流を受け、その抵抗でルアーが潜ります。また、ボディーが細かく振動し捕食魚を誘うしくみになっています。リップの長さが長いほど深い水深まで潜ることになります。
潜ることができる水深で、シャロークランク(約0〜1m)、ミドルクランク(約1〜3m)、ディープクランク(約3〜5m以上)と区別されています。    
ミノープラグ
ミノーは英語で小魚と言う意味を持っており、その名の通り小魚を模した形になっています。
基本的にボディーに糸を結ぶアイがあり、短めのリップを持っています。
竿(ロッド)のアクションで動きをつけ魚を誘います。
シャッド
細身のクランクベイトといった形でミノーに似ていますが、こちらはおおむねリップにアイがついています。
特に鱸科の魚の形を模して作られていて、その魚が名前の由来です。
その比重によって以下の種類がある。
フローティング/プラグが水より軽くリールを巻かないと浮かぶタイプ。
サスペンド/プラグが水と同等の比重を持つので、リールを巻かなければ水の中で沈みもせず、浮かびもせず、留まりつづけるタイプ。
シンキング/プラグが水より重く沈むタイプのプラグ。

バイブレーション
リップレスクランクベイトとも呼ばれます。
基本的にリップはついていません。投げて巻くだけで、水の抵抗を受け自動的に振動し、本体の中に入っているラトルの音で魚を誘います。
ラトルの入っていないものは、サイレントタイプといいます。
空気の抵抗が少なくないので、遠くまで飛ばせます。
トップウォーター

高い浮力があり水面に浮いて、その動きや水しぶきの音等で魚を誘うタイプ。
捕食の瞬間が目で見れるため人気が高いプラグです。
このタイプには以下のようなものがあります。

トップウォーター 《ペンシルベイト》
「鉛筆」という意味。その名のとおり、本体とフックだけの単純な構造をもっています。
そのためロッドアクションで誘うには技術が必要です。
トップウォーター 《ポッパー》
「跳ねる」という意味。前部が大きく口を開いた形をし、そこに水を受けて、水を跳ね飛ばしたりする音等で魚を誘います。
トップウォーター 《スウィッシャー》
プラグの前後、または後ろにプロペラがついていて、リールを巻くとプロペラが回転し、音と波で魚にアピールするプラグです。
プロペラが空気の抵抗を受けるので、あまり遠くまで飛ばないという欠点もあります。
トップウォーター 《ダーター》

比較的マイナーなプラグ。見た目はポッパーと似ています。
スーパーシャローミノーとも言え、潜るときの音で魚を誘います。

トップウォーター 《バズベイト》
「騒音」と名づけられたプラグ。ラバージグの本体から出た、くの字型の針金に、大きなプロペラがついた形状を持っています。
そのプロペラが水面をかき回し、その音と水しぶきで魚を誘います。
トップウォーター系の中では唯一水に沈むので、常にリールを巻いて誘うことになります。
スピナーベイト
ラバージグの本体に、くの字型の針金をもっており、そこに一枚〜二枚のブレードをもっている。
根がかりしにくいのと、比較的大きめの魚が釣れることから愛用する人は多い。
ラバージグ
錘とフックにラバースカートといわれる、細いゴムひもを針の周りにスカート状にまとめたルアー。
フックにワームやポーク(豚の脂身を加工したもの)などをつけて使うことが多い。
根がかりしにくく、湖底や葦際を狙う場合に適したルアーといえます。
錘の形で以下のようなタイプある。
ラウンドタイプ/球の形をした一般的なタイプ
フットボールタイプ/比較的重く、深いところや葦の濃いところを狙うタイプ
アーキータイプ/先端がとがった形をしていて、さらに根がかりしにくいタイプ。
 
ソフトプラグ  ワーム
合成樹脂やラバーでできた柔らかいルアーを呼びます。
その形でいろいろなタイプが存在します。 専用のフックに絡めて、シンカーをつけた仕掛け(リグ)によって使用します。 リグにも多くの種類があり、その数だけ、魚の誘い方があるという奥の深いものです。
ソフトプラグ  ワーム 《ストレートワーム》
テールも何もないシンプルな形状。それゆえペンシルベイトと同じで、ロッドアクションによる攻めの応用の幅が広い。
ソフトプラグ  ワーム 《グラブ》
一般的には太目の本体の後ろに薄く渦を巻いたテールと呼ばれるものをつけたワーム。古くから人気があるワームです。
ソフトプラグ  ワーム 《パドル》
本体はグラブに近いが、テールがオールのような形で甲殻類を模したワームです。
ソフトプラグ  ワーム 《カーリーテール》
細身のグラブといった形。テールを最後の1cmほど残してきって使うカットテールワームはワーム攻略の一世代を築いたほどの人気の工夫。
ソフトプラグ  ワーム 《リザード》
「トカゲ」という意味で、足と尾を模した5本のテールを持つ、非常にアピール度の高いワーム。
ソフトプラグ  ワーム 《シャッドテール・ヴィヴィットテール》
魚の形や、動きを忠実に再現すべく作られたワーム。Yの字型のテールで魚の尾ひれを再現したタイプや、円の上部と本体をつなげて、水面に垂直に立てたテールで水流を受けて振動するタイプがある。
ソフトプラグ  ワーム 《クローワーム》
太目の本体に、数本の細いまっすぐのテールを生やしたものや、ハート型のカーリーテールで甲殻類の外見を再現した形状のワーム。
 
リギング
ワームを使った仕掛けのことをリギングと呼びます。シンカーの位置で名前が変わります。
ノーシンカー
針とワームだけのシンプルなリギング。浅いところや、ゆっくりした動き、ワーム本来の動きを生かしたリギングといえます。
スプリットショット
ノーシンカーリグから少し離したライン(釣り糸)上に直接軽めのシンカーをかませたリギング。
テキサスリグ
銃弾型のシンカーをフックを結ぶ前にラインに通すというリギング。根がかりの可能性の高い場所に使うことが多い。
キャロライナリグ
テキサスリグの応用で、シンカーの後ろにスイベルなどをはさみ、20 - 30cm程度のリーダをつけて使う。軽めのシンカーを使うと「ノースキャロライナ」重いシンカーを使うと「へヴィーキャロライナ」という。
ジグヘッドリグ
シンカー付のフック。手軽だが根がかりの可能性が高い。
ダウンショットリグ (ドロップショットリグ)
アイにラインを結んだあと、再びアイにラインを通し、下に伸びたラインにシンカーをかませる比較的新しいリギング。ずっと一定の場所に留めておく事ができる。
ワッキーリグ
他のリギングではワームの先端部にフックを付けるが、ワッキーリグの場合はワームの中央部に針を取り付ける。一般的にはます針を使いシンカーは用いないことが多い。
 
その他のルアー
スプーン
ルアーフィッシングの原点とも呼べるルアー。スプーン状に曲がった金属片にフックをつけた単純なもの。そのきらめきと動きで魚を誘う。
スピナー
ブレードとフックにビーズやシンカーをつけたもの。古くからあるルアーで、主にトラウトフィッシングに使われる。
ジグ
錘の塊にフックをつけたルアー。ソルトウォーターではもっとも一般的なもので、かなりの深層まで狙える。そのヴァーチカルな攻めの特性から、氷上の穴釣りにも使える。重く、投げにくく、アクションもつけにくいので初心者には使いづらいが、遠くまで投げる事に関しては優れているのでまったく需要がないわけではない。
マウス・フロッグ

その名のとおり、ネズミやカエルを模したトップウォータールアー。根がかりしにくいよう工夫してあり、葦の中や睡蓮の上など、ほかのルアーでは必ず根がかりしそうな場所でも攻められます。

 
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